ノーコンセプト

スピリチュアル、スピ系とかちょっとアレな感じのやつ

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TwitterやFacebook、instagramなどのSNSで気になる人とかウォッチ対象としてたまーにチェックしてる中に、俗に言う「スピ系」な人がいます。まあ、説明しなくてもなんとなくわかるとは思いますが、宇宙のパワーとかアセンションとか、ヒーリングだとか、ソウルメイトやエンジェルナンバーがどうとか…そんな感じのやつです。精神世界がどうのこうーの的なやつですね。一昔前のパワースポットブームとか、ちょっと前に話題になったジェムリンガとかいう子宮に入れるとんでもスピ系グッズなんかは記憶に新しいのでは。

・地球から子宮へ……スピリチュアルこじらせ「子宮女子」の生態:前編
http://papuriko.hatenablog.com/entry/2014/11/17/192518


こういうの否定的な人多いかと思いますが、個人的には精神世界が〜っみたいなの、頭ごなしに否定はしないです。スピリチュアル女子大生CHIEとかわりと好きですし、瞑想がいいみたいな話は結構興味あったり。

ただ、これ系の方面はギアの入れ方がヤバイというか、こじらせ&ぶっとびっぷりが激しすぎて「うっ」ってなっちゃうんすよね。SNSでウォッチしてた人も投稿内容が不思議になりだしてから、怪しいセミナーに通ってその手の方面の謎のおっさんと2ショット写真をSNSにアップするまであっという間でした。なんか、今では天使がついててアドバイスしてくれたり、テレパシーやワープができるんだとか。そうか、そうか。

スピ系って宗教みたいなもんだと思ってるので、まー何を信仰しようがその人の勝手だろうとは思うものの、はたから見ると宗教よりも洗脳チックで心配になるというか怖いというか。本人が幸せならよいのかもしれないけど、おそらくその内とんでもグッズや有料セミナーだとかで搾取されていき、さらには某マルチ商法のナベみたいに、いかに自分のそれが素晴らしいかをまわりに押し付け始めるのが容易に想像できます。本人は良かれと思っての事でしょうけど、もうそこまで行っちゃうと最早害ですし、なんつーか末期ですよね。何事もほどほどだよなぁとしみじみ思います。(ちなみに、僕が観測していた人も完全に末期)


で、こういうのってなんとなく女性がはまりやすい印象あるなーとか思ってたら、やっぱり実際にそうらしく。下記のような記事がありました。


・職場が大混乱!「スピリチュアルにすがる女」「胡散臭がる男」
 ——なぜ女性は「スピリチュアル」にハマるのか?

http://diamond.jp/articles/-/2968?page=2

「男性と違い、生理のある女性は、それだけ自分の身体を身近に感じる機会が多いはず。出産により、死と隣り合わせの体験をする人もいる。生理も出産も、自分の意志で100%コントロールすることはできません。当然、大いなる自然によって生かされている自分を感じる機会が多いはずです。これに対し、仕事上の成功やマイホームの獲得によって自己実現欲求を達成する男性は、女性の感じる身体性とは程遠い場所に生きています。多忙なビジネスマンほど、その傾向は強いのでは」


「彼女たちは、確固たる価値観や世界観を持つことができず、不透明な未来に悩み、怯えていた。だから、祖先や前世、霊といった見えないものとの関係を作り出すことで、自分の位置を探しているのでしょう。ただし本来、自己実現など幻想にすぎません。それなのに、消費社会に生きる現代人たちは、お金さえあれば自分の未来も操作できると思い込んでいる。分をわきまえることが美徳とされた時代は、すでに過去となってしまいました」


江原啓之氏も自著「苦難の乗り越え方」(PARCO出版)で、次のように述べている。

「私のメインの読者はだいたいが主体性欠如の人たちです。偏差値教育で順位をつけられて、“いい子”であることを求められてきた世代です。そのせいか、スピリチュアリズムも一生懸命に本を読んで理解すればいいんだろうと、わかったふりをしたがる習性がついているように思います」(「苦難の乗り越え方」より抜粋)



ふーむ。なるほど…主体性のなさ、漠然とした不安。言われてみれば確かに、スピ系好きってそんな感じするかも。ていうかあれ、これって何か、最近ネットで何かと話題のミニマリストやSEALDsも、もしかしてこういう人多いんじゃ…。いや、わかんないですけど。

・ミニマリストのオフ会に潜入してわかったこと
http://anond.hatelabo.jp/20150721190418

上記の内容がどこまでホントかはわかりませんが、選民思考をこじらせてしまったプチ新興宗教、ってとこは似てそう。


ちょっと話がそれてしまいました。幸い、僕の身近にこういった類いの人がいないので物珍しさで眺めてられますが、いざ近くにいる人がこうなっちゃったらどうするのがいいんすかね。上司の奥さんがまさにこれ系らしく、あまり詳しくは話さないものの酒の席でぽろっとこぼすエピソードがあんまり笑えない内容で。でも深刻な内容のわりにはその上司はひょうひょうとしてんすよね。みなまでいうな、問題ない、みたいな感じ。や、問題なくはないだろう、とは思うんですが、やっぱり信仰の自由というか何というか、生暖かく見守るしかないんですかね。そういや、おぎやはぎの小木の奥さんもスピ系みたいで、めがねびいきでネタにしつつ触れてるんですが、信じてない感は満載ながらも否定も肯定もしないスタイルだったなー。



なんて事をぼんやり思いつつ、なんとなくスピ系の記事を読みあさってたところ、下記の記事の一文が目にとまりました。


・占いや宗教など、スピリチュアル依存症!はまるからくりと例を3つ紹介
http://karadanote.jp/12721

結局、多くの方がスピリチュアルという言葉を追いかけても、現実を変える力があるわけではなく、自分がアナログで変えていくしかない・・・と、なにものでもない等身大の自分を受け入れることで、完治していかれる傾向にあります。



そうそう、何かをかえるには「自分の力で」アナログで変えていく地道な努力が必要なんすよね。信じるものは救われる的な、気持ちが大事みたいな事もわからんでもないですが、見えないもの妄信したって現実はさほどかわらないぞ、と。僕もわりと楽天的なとこあってちょっと他力本願的なところがないとはいえないんで、もっとちゃんと現実みつつアナログで地道な努力していかないとなあ、なんて反省したりしてみた次第。宇宙からのエネルギーだとか、テレパシーもできるようになったらそりゃ色々捗りそうですけど、取り急ぎは、ローカルでうまく意思疎通するスキルをもっと磨きたいところ。


あ、そういやスピ系とは全然関係ないですが、今日オフィスビルのエレベータに乗り合わせた他の階の会社の人が「え、テレパシーの歌しらないですか?ジェネレーションギャップだなあ〜。テテテテテレパシーって。ほんとにしらない?」とタイムリーにテレパシー関連の会話してまして。ちょっと気になったので探してみたらyoutubeにあがってたので、なんとなくおいておきますね。テテテテテテテテ テレーパシ〜。




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30代 会社員 スマホ向けネイティブゲームアプリ製作ディレクター/プランナー 暇つぶしに気まぐれでWordPressいじったりしてます。 feedlyボタン置いとくので気が向いたらたまに見に来て頂けると嬉しいです。